【2017.10.13の記事】
こちらの記事の続きです。
真清田神社の次に、国府宮へも参拝。
国府宮は尾張国総社。正しくは「尾張大國魂(おわりおおくにたま)神社」です。
祭神は、尾張大国霊神。
尾張人の祖先が当地を開拓する中で、
自分達を養う土地の霊力を神と崇めたものとされる。
開拓の神ということで、大国主命とする説もある。
説明がフワッとしてますよね。。
誰をお祭りしてるか、はっきり書いてなくてわからないんです w
これまでの流れでいくと、尾張人の祖先が開拓の神として崇めたのであれば、
尾張氏の「宿禰乎己志(すくねおこし)」や「乎止與命(おとよのみこと)」
もしくは真清田神社と同じく「ニギハヤヒ」なのでは?と思うのが
フツーの感覚と思うけど。。
楼門が立派♡
で、移動しながら調べたら、
境内に摂社が2つあって、この大御霊神社(大歳神之御子。大年神の御子神の大国御魂神のこと)・宗形神社(田心姫命)が、それぞれニギハヤヒと瀬織津姫だという説を書いている方を発見。
なので、その2社へお参りして帰ろうと思ったんですけど、
・・・なんかそんな雰囲気じゃなくて(´ε`;)ウーン…
境内の端の方にあるんだけど、行ってはいけないような気がして・・
この日はやめときました。
こういう時は遠慮した方がいいんだと。過去の経験から学んだのです。
それから、国府宮は「はだか祭り」(正式名称「なおい神事」)が有名。
調べてみたら、
1万人の男たちが1人の神男にすべての罪穢れを背負わせて罪業を消滅させる
「なおい神事」は、イエス・キリストの磔刑を再現したものだという説を発見。
加えて、ニギハヤヒを封印するために行っている祭祀だという説も。
確かに、
神社の雰囲気は固い感じで。。
「祭神の名前がはっきりしない」それ自体が「封印」なのかもしれないし、
さらには神事にそういう意味があるのかもしれないな。。。
そんなことをぼんやり考えながら、本殿に参拝して終了。
何事もなかったなーと帰り道の参道を歩いてたら、小さなお社が2つ見えて・・
お社を見つけた瞬間、
あ!今日はここに呼ばれたんだ!
って思いました。
いつものごとく理由はよくわからない。
でも、これだっ!て感覚でわかる感じ。
入り口の門には鍵がかかってて、
どなたが祭られているか確かめられなかったけど・・
2社並んでるその雰囲気は、とても優しい感じ♡
ふと思いついて、なんとなく行ってみたけど、
行ってよかった^^
満足♡と思って家に帰り、この日は終了。
で、
この後からです。。
突然、色々なことがつながりはじめたのは。。。。
ここまでは、プロローグかな(^_^;)
ここから怒涛の展開です。
つづく。