Stars Road

北斗七星は、天と地と人をつなぐ

25.オハバリと尾張氏、眠れる蛇を隠す者たち

【2018.9.26の記事】

 

こちらの記事の続きです。

 

stars-road.hatenablog.com

 

前回、草薙の剣が熱田神宮に置かれている理由を紐解いた時のキーワード

 

「8」と「蛇」と「剣」と「炎」

 

 

このキーワードの中でも、特に「剣」が妙に気になり。。。

熱田神宮の宝物館で刀特集を見たせいかも)

 

古事記日本書紀に出てくる草薙の剣以外の剣について調べて見たら、

尾張氏尾張氏たる所以がわかっちゃったかも!?

 

ということで、去年から続くこの星探しのきっかけ「尾張氏」について

今回は紐解きます!

 

 

 

 

 

 

 

古事記日本書紀で剣にまつわるエピソードといえば、

前回も出てきたヤマタノオロチ退治」

 

この話しには2本の剣が登場する。

 

 

 

1本は、もちろん、草薙の剣。

 

正式には天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」といい、

ヤマタノオロチを倒した際に尾から出てきたとされる剣で、

今は熱田神宮に祀られ、封印(封蛇?)の役割を持つ。

(この辺りの詳しいことは前回の記事に書いてます)

 

 

 

 

 

 

 

もう1本は、「天羽々斬(あめのはばきり)」

 

スサノオヤマタノオロチを倒すために使用した剣で、

ヤマタノオロチの尾の中にあった草薙の剣にあたって欠けたとされ、

今は奈良県の石神神宮に祀られている。

 

この剣にもいくつか別名があって「蛇」がつくものが多く、

(オロチ退治の剣だし)

 

「天羽々斬(あめのはばきり)」という名前自体にも実は蛇が含まれてて、

「羽々」も「オロチ(大蛇)」を意味する。

 

 

天羽々斬 - Wikipediaより抜粋

八岐大蛇を斬った十拳剣と、八岐大蛇から取り出した天叢雲剣草薙剣)とも、

古事記・日本書記・他説話で、名称や行方に若干の差異がある。

ただし十握剣の名称は、いずれも「蛇」に関連する名前を持つ。

 まず『古語拾遺』では「天羽々斬」(あめのはばぎり)と呼ぶ。

「羽々(はは)」とは大蛇の意。

 

 

「羽」=「蛇」のこと

 

羽々(羽羽)と繰り返すことで「大きな蛇」を表すよう。

 

 

 

 

 

ヤマタノオロチといえば。

 

シン・ゴジラ」にヤマタノオロチ退治に関係する言葉(ヤシオリ作戦)が出てきて、あれ?と思った記憶が。

 

 

 

 

ヤシオリは、ヤマタノオロチを眠らせるために作られたお酒の名前

「八塩折之酒(やしおりのさけ)」からつけられたらしい。

 

ということは、ゴジラヤマタノオロチってこと?なのかな?

 

つまり、ゴジラは大蛇・・・・炎を吐く蛇!

 

あらゆる現代兵器で押さえ込もうとしても歯が立たなかったけど、

それって、剣で蛇を倒そう(封印しよう)としたエピソードとかぶるようなw

 

それに、もし、シン・ゴジラの設定が、ヤマタノオロチ退治と同じなら、

 

ゴジラの尾から人間らしきものが出てきそうな絵で終わった

衝撃のラストの意味はなんだろう?

 

ヤマタノオロチ退治では、オロチの尾から出てきたのは草薙の剣だった。

 

草薙の剣は、蛇を封印するもの。

 

 

ということは、

ゴジラの尾から出てきた人間も、蛇を封印するものということ・・・

 

 

 

そうだとしたら、庵野さんのメッセージはほんと直球だなあ。

エヴァもモロに意識の覚醒の話しだし。

潔くて気持ちいい。

 

 

・・と、話し外れましたねw

 

 

 

 

 

 

「羽」が「蛇」を示すなら、

日本の神話には、名前の中に「蛇」を含む剣がもう1本出てくる。

 

 

それは天之尾羽張(あめのおはばり)」

 

 

イザナギイザナミの神産みの下りで、

イザナミ」が「火の神カグツチ」を産んだ際に火傷をおい死んでしまい、

怒った「イザナギ」が「カグツチ」を切り殺す時に使われる剣だ。

 

 

天之尾羽張 - Wikipediaより抜粋

古事記』の神産みの段において伊邪那岐命イザナギは、妻神たる伊邪那美イザナミの死因となった迦具土神カグツチを、身に帯びた十拳剣をもって首を斬り、殺す。

 古事記では、この十拳剣の名前を「天尾羽張」、別名を「伊都之尾羽張」と記す。

 

十拳剣からこぼれ落ちたカグツチの血からは火・雷・刀に関わる八神が生まれるが、その中に建御雷之男神(建布都神/豊布都神)もあった。

 

 

 

を名前に含むによって殺されたの神様から人の神様が生まれる、とな。

 

うわー、キーワードが全部入ってる。。。

 

 

 

この剣、絶対何かある!

 

 

そう思ってよくよく見てたら、

 

 

あれ?あれれ?

 

 

天之尾羽張(あめのおはばり)」

 

 

この剣の名前の中に、尾張(氏)がいる・・・・w

 

 

 

 

 

ほら、ここ↓

 

 

「天之(あめのおはばり)」

 

 

ね?いるよねw

 

 

 

で、羽は蛇なわけです。

 

 

 

だから、

 

 

張=尾

 

 

となる。

 

 

 

・・尾張の間に「蛇」がいますね。

 

 

 

この「蛇」を取ると尾張になる。

 

 

 

つまり、こう↓

 

 

張ー尾張

 

 

 

でも、前回からの流れだと「取る」じゃなくて「隠す」と読んだ方が

解釈として合ってそう。

 

 

 

 

そうか!

 

つまり、尾張氏は蛇を隠す者たちってことだ!

 

 

 

 

 

 

 

草薙の剣は蛇を封印する剣で、

 

その草薙の剣が祀られている熱田神宮尾張氏

 

草薙の剣を祀り作った神社。

 

なぜ、その場所に草薙の剣を祀ったのか?

 

それは、尾張氏が蛇を隠す役割を持つ人たちだったからだ。

 

 

 

 

ここまでの流れが全部つながった!

すっごいスッキリだーー♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザナミは火の神を産む際、陰部に火傷を負ったことが原因で亡くなる。

 

 

こちら↓は「黄泉比良坂(よもつひらさか)」とイザナミを祀る「揖夜神社」

 

 

 

御朱印集めで神社巡りをしていた頃の写真。

 

黄泉比良坂は、超怖かったのを覚えてる。

何か出てきそうな、というか、もういますよね、見えてないだけで。

そんな空気感。

 

 

 

神社の方は怖くなかったです。むしろ清々しい感じ。

工事中でブルーシートで本殿が覆われてたのが残念だったなー。

そういえば、本殿奥の方がやけに気になって写真撮ったっけ。

でもブルーシートw

 

 

 

以前「女性器が傷つく話し」は「女性性が傷つくことを意味する」と

解釈したことがある。

 

 

stars-road.hatenablog.com

 

 

 

今回も同じ解釈をすると、

 

イザナミ(女神)は火のようなエネルギー(クンダリーニ)が原因で

女性性が傷ついて亡くなった、と読める。

 

これは単に、クンダリーニ覚醒の炎のようなエネルギーの扱い方次第では、

体が傷つくようなことがあるという警告を意味するのか、

 

それとも、

13000年前の隠から陽へ転じるタイミングで起きた悲劇を例えた話しなのか。

 

 

 

両方の意味が混ざっているのかもしれないなあ。

 

そんな気がする。

 

 

 

 

 

今年の夏、名古屋市博物館でやっていた尾張と知多の海と人々についての展示を見に行った。

 

*その時の記事→古代豪族「尾張氏」をフィーチャーした特別展に行ってきた!

 

 

 

その中の説明では、尾張氏「海人族」と呼ばれる人たちとのことだった。

(海の王との説明も)

 

 

 

尾張氏は、海から来た人たちで、蛇を隠す者で、、

 

どこの海からやって来た人たちなんだろう?

 

どうして大地に北斗七星+1星(8星)が描かれてることに気づいたんだろう?

 

チャクラとか生命の樹とか、炎や剣や蛇の話しを知っていたんだろうか?

 

尾張氏の謎が少し解けたと思ったら、新たな謎が深まったような。

 

 

 

そして。

 

ここまでくると、北斗七星+1星を完璧な形で見て見たい。


あとちょっとな気がするんだけどなー。

 

つづく