Stars Road

北斗七星は、天と地と人をつなぐ

53.星が降る場所に作られた古代の都。こと座流星群と飛鳥京。

【2019.3.8の記事】

 

先日、ベガ意識について書きました。

 

stars-road.hatenablog.com

 

ベガ意識のベガは、こと座のα星(恒星)で、織姫星とも呼ばれる星。

 

↓こと座・★の星がベガ

 

 

*写真はこちらよりお借りしました。

 

 

 

前回の記事を書きながら、そう言えばそろそろ、こと座流星群の時期だと思い出した。

 

こと座流星群の正式名称は「4月こと座流星群」

 

毎年4月の後半に見られる流星群で、極大日は4/22ごろ。

 

 

流星群の情報をHPのカレンダーに乗せているので興味あれば見てね。

星読みも、合わせてのっけてます。

>> Astrology Calendar

 

 

 

 

こと座流星群の観測記録はかなり古くからあって、

最初の記録は今から2000年以上も前の中国のものだそう。

 

活発な活動記録は紀元前687年や紀元前15年に見られたようで、

その後、1040年、1096年と記録が続く。

 

こと座流星群は、流星の規模に突発性があるのが特徴で、

普段の流星数はそれほど多くないものの、時々、突発的に大出現!なんですって。

 

今年はどうでしょうねー?

 

↓流星が次々に流れてくるイメージ。

Wikipediaよりお借りしました。

 

流星は、放射点と呼ばれる1点を中心に、放射状に星が流れ落ちていくように見える。

(上のOが放射点のイメージ)

 

 

わたしの数少ない流星群観察体験を思い出すと、

確かに天の丸みを感じさせるような軌跡を描いて星が流れていた。

 

それに、しばらく観察していると、なんとなく中心(放射点)の位置がわかる。

あれが放射点だったんだなー。

 

 

 

 

で、ここから本題。

 

4月のこと座流星群のことを思い出したとき、ふと思ったことがある。

 

以前、地上に描かれた「ベガ」を見つけてる。

 

ということは・・・

 

北極星、天の極み、ベガの位置関係を表した図。ベガは「織機神社」

 

 

 *その時のこと

stars-road.hatenablog.com

 

 

 

 

もしも、地上に「こと座流星群」が描かれているとしたら、、、

 

その場所には何があるだろう?

 

ベガの位置がわかれば、こと座流星群の放射点の場所も地図の上で探せるはず。

 

星が降る、大元となる中心の場所には、実際に何があるんだろう?

 

「何か」あるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こと座流星群の放射点は、ベガの右の方に位置する。

 

ここを中心に星が降る。

 

↓絵で表すとこの辺り。

*図はこちらよりお借りしました。

 

 

地図の上、ベガ(織機神社)の右の方には何があるんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

地図の上、それらしい場所に印をつけてみた。

 

青丸で囲った場所が「こと座流星群の放射点」があるあたり。

 

あれ?この場所って・・・・

 

 

 

さらに拡大してみる。

 

 

わ!すごい!

こと座流星群の放射点飛鳥京があったあたりが一致してる!

 

 

 

飛鳥京といえば、飛鳥寺聖徳太子蘇我氏物部氏、謎の石造りの数々。。。

 

それにキトラ古墳!現存する東アジア最古の天文図!

 

これまでの星探しの中でも幾度となく出てきたものばかり。

 

うーん。なんかつながってきたぞ。

 

 

 

 

 

かつて都があった場所と、こと座流星群の放射点の位置が同じ。

 

これは、何を意味するんだろう?

 

 

そもそも古代、流れ星は吉凶の印とされた。

 

調べてみると、よくないことの前触れと捉えた国や地域、時代が多かったようで、

古代中国では流れ星が「隕石」として地上に落ち天災を起こす様を天狗と表し、

恐れていたそう。

 

天狗は日本にも伝来しているし、この恐れのイメージも合わせてきていると考えると

古代の日本でも流れ星は恐ろしいものだったのかもしれない。

 

だとすると、流れ星に絡めて都を作ったりするだろうか?

 

 

ところが、流れ星について他の説も見てみると、同じ中国でも、

流れ星を神(天帝)の使いとしてみるのが一般的というものもある。

 

こちらの説だと、神が降りてくる場所に都を作ったのが理解できる。

 

*流れ星の伝説の詳細はこちらを参考にさせていただきました。

http://www.ic.daito.ac.jp/~uriu/thesis/2007/shiroi.html

 

 

 

 

さっきの地図、青枠で囲ったあたりには「天香具山」もあるんだよね。。。

 

 

 

天香具山は、神が天降る山。

 

風土記には天から降ってきたという伝承が残り

大和三山の中で最も神聖視された山だ。

 

 

 

「神が天降る」は、さっきの古代中国の「流れ星を神(天帝)の使いとした説」と一致する。

 

つまり、

 

「神」が「星」のことだとしたら、天香具山は、星が天降る山

 

ってこと。

 

 

その山が、こと座流星群の放射点に当たる場所に、ある。

 

なんか辻褄合ってるんじゃない?

 

 


 

 

 

 

大和三山(天香具山、畝傍山耳成山)で囲まれる場所には、藤原京が置かれた。

藤原京飛鳥京から遷都して作られた都。

 

すごく近い場所で都を作り変えたのはなぜだったんだろう?

 

 

それに、飛鳥京の時代、天智天皇中大兄皇子)・弘文天皇大友皇子)の時、

飛鳥から近江に宮が移された。(大津宮

その後、天武天皇時代にはまた飛鳥に戻るんだけど。。。

 

これも不思議。なぜ移動したのか?

 

 

以前からこの謎がすごく気になってて、星探しとも関係してるような気がしてる。

星探しをしていると、飛鳥時代の何かが必ず出てくるんだよなあ。

それが今回、こと座流星群でつながってきたような。。。

 

 

 

この話し、まだまだ続きがありそうだけど、ひとまず今はここまで。

この先は、これからわかると思います。たぶん。

 

 

 

ここ数日、以前星探しをしていた時に思いついていたことを、

とにかく一度整理しなきゃという思いに駆られている。

(水星が逆行し始めたからか?)

 

 

なので、今回みたいにまだ先がわからないものを書き出してみようと思ってます。

 

柔らかいイメージだけのものとか、

シンクロが続いたけど、その先が見えないものとか、

 

そんなアイテムばかりだけど。

 

そんな感じが少しつづきます。

モヤモヤするけども

 

つづく